時代を現すキャッチコピー

時代の文脈を時に読み取り、時に先だって作ってきたキャッチコピー。それらを紹介しています。

こんなに憎み合うのは、

こんなに憎み合うのは、

あんなに愛し合ってたからですか。

 

C=仲畑貴志

CL=パルコ(90年)

 

文学の作品から飛び出して来たかのようなコピー。

一体なんのキャッチコピーかと思えば、パルコ。

 

1990年、バブル最盛期の日本ではこんな感じのコピーが流行していました。

今見ると奇異な感じですが……ある種の哲学すら感じられると個人的に思います。